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日産・NV200 (コンセプトカー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日産・NV200
ボディ
乗車定員 2人
ボディタイプ 3ドアパネルバン
パワートレイン
エンジン 1.5L クリーンディーゼルエンジン
車両寸法
ホイールベース 2,820mm
全長 4,380-5,975mm
全幅 1,695mm
全高 1,840mm
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NV200(エヌブイニイマルマル[1])は2007年に公開された日産自動車コンセプトカーである。

概要

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2007年の第40回東京モーターショーにおいて初公開された4ナンバーサイズの商用車で、生物学者ダイバーのアレックス・マスターの経験をもとに欧州と日本のデザインセンター共同でデザインされた。

カスタマイズド・カートリッジと称する伸縮式カーゴスペースは、荷室部分に格納されているカートリッジを停車時に車両の外に延長できる。助手席を後部にスライドさせると、カートリッジ伸縮後の車内は折りたたみ式サテライトデスクを備えたコンピュータルームとして利用することができる。インテリアは防水加工が施されている。

2009年にNV200コンセプトのデザインをベースとした「NV200バネット」が発売された。

車名の由来

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「NV」は「Next generation commercial Vehicle」の略。

脚注

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  1. ^ 【出展車紹介】「日産NV200」デキるオトコの商用車 webCG

関連項目

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外部リンク

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